バイクのオイル交換時に使用している物たち
オイル交換に必要な物をざっと紹介しているサイトはたくさんありますが、
それらを細かく紹介しているサイトって検索してもヒットしなかったので、
メモも兼ねて書き出してみようと思います。
使っているのは主にこれら。
■エンジンオイル
所持しているバイクはホンダ車ばかりではないのですが、
ウルトラG1 10W-30(鉱物油)とウルトラG2 10w-40(部分合成油)をそれぞれ原付と軽二輪に使用。
スクーターにはウルトラE1が推奨されているのは知っていますが、
添加剤入りの鉱物油の必要性がいまいち分からないのでG1かG2を使ってしまいます。
Honda(ホンダ) 2輪用エンジンオイル ウルトラ G1 SL 10W-30 4サイクル用 1L 08232-99961 [HTRC3]
- 発売日: 2011/12/14
- メディア: Automotive
Honda(ホンダ) 2輪用エンジンオイル ウルトラ G2 SL 10W-40 4サイクル用 1L 08233-99961 [HTRC3]
- 発売日: 2011/12/14
- メディア: Automotive
手頃な値段とそれに対して満足行く性能、ホームセンターに必ず置いてあって入手が楽なのも良いですね。
4L缶がラインナップされてないのは残念ですが逆に常に鮮度のいいオイルが使えると前向きに考えています。
まあ、いつかお金持ちになったらワコーズのプロステージでもペール缶で買うようになると思います…。
■ドレンワッシャー
これは各個人で色々こだわりがあるので(?)
意見が別れるところですが自分はこちらを使用しています。
サイズはM12とM14をストックしています。
急ぎの時はホームセンターで車用の銅のワッシャーを買って使ったりしますが基本はバイク用がいいでしょうね。
不思議な事にホームセンターにバイク用オイルはあってもドレンワッシャーがあるのは見た事がありません。
なので10枚入りを買うようにしています。
■オイルジョッキ
漏斗を用いてボトルから直で入れる人もいますが、
あれは長年の経験を元にした勘ピューターの成せる技なので、
素人の自分は大人しくオイルジョッキを使います。
オイルジョッキは間違いなくこちらがおすすめです。
目盛りが付いているのでオイル量の管理が楽なのと、
蓋がついているので保管時にゴミが入る事もありません。
これを買うまでオイルジョッキの保管って地味に神経を使っていました。
自分は小排気量ばかりなので1Lを買いましたが大きいサイズもあるようです。
■シリコングリス
これはエンジンオイルと言うかオイルフィルターの交換時にOリングに塗るのに使います。
エンジンオイルを塗っておけば良いと言う方もいますが、
自分はそれでオイル漏れを経験しているので必ずシリコングリスを使うようにしています。
この2つが工具箱に入っているので気分で使い分けています。
2つある理由はシリコングリースメイトをグリースメイトと間違えて買っただけです。
■パーツクリーナー
ドレンボルトやエンジン側の脱脂洗浄やその他オイルが飛んだ場所に使用しています。
こだわりはなく何かのおまけとか、ホームセンターで安かった物や、Webikeやmonotaroで送料無料にする為の帳尻合わせで買った物を使っています。
■ペーパーウエス
オイル交換だけでなく使い道がたくさんあるので買っておいた方が良いですね。
絶対にこぼしたり飛んだり手に付いたりするのであると便利です。
ホームセンターのPBだったりスコットだったり毎回買う物は変わりますが常時2ロールは部屋にあります。
使用済みの物を貯めておくと廃油を捨てる時にも使えるので便利です。
■メガネレンチ
ホームセンターで適当に買ったセットを使っています。
ソケットレンチを使用している方も多いようですが、
メガネレンチの方がボルトを舐める心配もなく力が掛けやすいので自分はメガネレンチ派です。
■トルクレンチ
一応持っていますがほとんど使いません。
ドレンボルトのトルクは手締めしてからグッと回せば十分なはずなので、
めちゃくちゃ暇な時に気まぐれで持ち出す程度に使います。
■オイル受け皿
これまた適当に買った物を使っています。
耐油性の容器なのでオイル交換だけでなく、エアクリの洗浄やオイルストーン使用時にも活躍しています。
よくオイル処理箱に直接受けようとしてる人がいますがアレは絶対こぼすのでおすすめはしません。
↓こう言うのですね
以上が使っている物達です。
書き出してみると結構たくさんの物があって、
ここに落ち着くまでに色々経由したな〜って思い出したりもしました。
使ってみてダメだった物は角が立つので言いませんが、
個人的に聞いてくれたら答えるかもしれません(笑)
最後になりましたが
オイル交換は簡単そうに見えて初手でネジを回す方法が分からずに逆に締めたり…
締め付け時に加減が分からずにオーバートルクでネジ山ぶっ壊したり…
そんな事もありえるので、
少しでも不安があるならお店に頼むことをおすすめします。
当たり前の話ですがここを見てから失敗したからと言って当方では何の責任も負えません。
しかし、オイル交換なんて自分でやったところで大して安くならないし、完全に自己満足の世界ですね(笑)
↓いつかは買いたい憧れの高級オイル