気まぐれオレンジライン

お外遊び大好きおじさんのブログ

20160430 伊吹山 夜登山

かねてより計画していた伊吹山の夜登山に行ってきました。

注意:
夜登山には通常の登山以上に危険が伴うので十分な経験を積み、装備の準備を行うようお願いします。

22時半に最寄りの近江長岡駅に到着。
予め予約していたタクシーに乗り登山口に向かいます。
この時間ともなると駅にタクシーは待機していないので事前の予約がおすすめです。
運転手さんは気さくで優しい方で、自分も伊吹山には何度も登っているけどなかなか綺麗な御来光は難しい、あんな山でも遭難する人はいるから気を付けて、と嬉しい心遣いをいただきました。


23時、自宅で書いてきた登山届けをポストに投函、入山協力金も回収箱に入れ、スタート。

登山口から1合目まではひたすら山の中です。
ぬかるんでいるところも多く、足元も悪く、伊吹山では一番の難所かと思います。
年齢や経験によっては山頂手前の岩場が苦しい方もいると思いますが、自分は登りに関しては問題なし。
トレッキングポールを2本使って登っていきます。

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自分の秘密兵器、自転車用ハンドルクランプタイプのライトホルダーでポールにライトを取り付けた物です。

Bikeguy バイクライトホルダー(ライト別売り)



1合目には民宿やパラグライダースクールもあり、キャンプや宴会をしている方々も。
トイレを済ませて再び登ります。

1合目と2合目の間、今は使われていないと思われる民宿か何かの前の広場にはシカが1頭降りてきていました。
こんなところまでシカが来てるのは驚き。

この辺りで二人組のランナーさんが登っていくのを見ましたが、この日の登りは他の登山者はこの方たちだけでした。

ウェアは登り始めは少し寒かったこともあり、下はトレッキングパンツのみですが、上はメリノウールのベースレイヤーにフリースとウインドブレーカーを重ね着していました。
1合目でフリースとウインドブレーカーを脱ぎ、ベース一枚に。
その後は風のあるなしに合わせてウインドブレーカーを着ていました。


ほどなくして3合目に到着。
歩くのが遅いのでほぼコースタイム通りの時間です。
廃ゴンドラ駅に向かおうとしたところ、ライトを照らすと大量の光る目が…。
シカでした。
お邪魔するのも申し訳ないのでそのまま山頂を目指すことにしました。

ちなみに予約をしておけば3合目まではタクシーで登ってくることも出来ます。
近江タクシーさんではラッピングタクシーの指定も可だそうです。


伊吹山は道が開けていて迷う箇所もよっぽどないのが特徴の山です。

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5合目、伊吹山名物、伊吹の美味しいファンタが飲める水場。

この先は頂上まで風を遮る木もなくなり、少し寒くなってくるのでフリースを着用しました。
米原市の天気予報で気温10度なので、風も合わせると体感では真冬並の気温です。

ほぼ何も見えませんが夜景です。

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最後の岩場はポールをしまい、三点支持を意識しながら登りました。

山頂に着いたのが3時ほぼジャスト。
日の出時刻までは外で星を見て過ごしました。
風もかなり強く、ここでレインウェア上下を着用。
上はベースのメリノウール、ミドルのフリース、ウインドブレーカー、インシュレーションに中綿のベストを重ね着。
首にはネックウォーマー、帽子は収納式の耳当ても出した上でレインジャケットのフードを被りました。
ここまでしてようやく快適なレベルなので、5月とは言え山の気温は侮れませんね。

自分の登頂後2時間ほど、同じく御来光登山と思われる登山者も数名登ってきました。
山頂避難小屋では親子連れの地元の方と楽しい一時を過ごさせて頂きました。
ラスクの差し入れまで貰ってしまい感謝です。


そして、5時。
日の出の時刻ですが、やはり御来光が綺麗に見えることはあまりない伊吹山
去年に引き続き、残念な結果でした。



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地元のホームである猿投山の大碓命の弟である日本武尊に挨拶を済ませます。


5時半頃、下山を開始。
このくらいになるとぼちぼち登山者も増えてきます。

日が昇ったこともあり、ウェアはベースレイヤーとウインドブレーカーのみ。
これでも暑いくらいでした。

5合目を過ぎたくらいの途中から先ほどの親子連れのお母さんとご一緒させて頂きました。
普段、単独登山ばかりの自分には楽しい道中となりました。
そして息子さんは元気に先を行かれています。
これが若さか…。

今から登っていく方から、下から見ると朝日が凄い綺麗だったと衝撃の事実を告げられたりしながら、1合目へ到着。

お母さんは先に到着していた息子さんと合流したのでここでお別れ。
さようなら、また会う日まで。

体力のない自分は伊吹高原荘で長い長い休憩を(笑)
伊吹高原荘のお母さんとも少しお話しさせていただいて、また来る事を約束して下山を再開。

8時前に登山口へ到着。
今日も無事に山行を終えられたことを山の神に感謝。
神社に用意されていた洗い場で靴を洗ってバスに乗って駅へ向かいました。


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古事記しか!

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